勝浦朝市でグルメ散歩🍴新鮮な味覚と地元の温かさを楽しむ🐟おすすめ食べ歩き5選🚶➡️
千葉県勝浦市にある勝浦朝市は、日本三大朝市のひとつとして、地元の人々や観光客に親しまれているスポットです。400年以上の歴史を持つこの朝市では、新鮮な海産物や地元特産の加工品、そしてその場で楽しめるグルメがたくさん!!活気ある朝市の通りを歩けば、どこからともなく美味しそうな香りが漂い、自然と足が向かうお店に出会えるはずです。
今回は、勝浦朝市で食べ歩きを楽しむのにぴったりな4つのスポットをじっくりとご紹介。朝の新鮮な空気とともに、美味しいグルメを堪能するひとときをお楽しみください。
朝市新鮮広場 魚水(うおすい)
まずご紹介するのは、朝市でもひときわ注目を集める「魚水」。地元の水産会社が運営しており、その日水揚げされた新鮮な魚介類が驚きの価格で販売されています。イナダやシイラ、カツオなどの魚や、アワビやサザエといった貝類が豊富に並び、見ているだけでも楽しい気分に。特に人気なのが、店頭で提供される漬け丼シリーズです。中でも「生まぐろ漬け丼」は、そのボリュームと味わいが観光客に大好評。しっとりとしたまぐろに特製のタレが絡み、ご飯が進む一杯です。ウニ丼やいくら丼などもあり、どれを選ぶか迷ってしまうほどの充実ぶり。価格も600円からと非常にリーズナブルで、満足感たっぷりです。また、自宅で楽しみたい方には、干物や「ナガラミ」(ダンベイキサゴ)といった加工品がおすすめ。特にナガラミは外房ならではの珍しい貝で、茹でるとコク深い味わいが広がります。クーラーボックスを持参して購入するのがおすすめです。
おすすめメニュー: 生まぐろ漬け丼 770円
アクセス: JR勝浦駅から徒歩15分
朝市新鮮広場 魚水
住所 | 千葉県勝浦市勝浦136 |
電話番号 | 0470-73-5505 |
営業時間 | 7:00~13:00 |
営業日 | 月、火、木~日 |
定休日 | 水曜日 |
公式サイト | http://www.uosui.jp/ |
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御食事処 いしい
勝浦といえば、辛くてコクのある「勝浦タンタンメン」が名物。その美味しさを朝市で味わえるのが「御食事処 いしい」です。勝浦タンタンメンは、冷えた体を温めるために漁師や海女たちの間で愛された料理。たっぷりのラー油を使った濃厚なスープは、カツオ節やサバ節、鶏ガラをベースに、香味野菜やひき肉の旨みが凝縮されています。ここでは、醤油ベースをはじめ、塩や味噌、カレー、とんこつといった幅広いバリエーションが揃っているのが魅力。辛さを抑えたメニューもあるので、辛いものが苦手な方も安心して楽しめます。地元の鮮魚を使った「なめろう定食」も提供しており、朝市散策のついでに立ち寄るのに最適です。
おすすめメニュー: チャーシュータンタンメン 1,000円
アクセス: JR勝浦駅から徒歩15分
串焼きちーちゃん
朝市の食べ歩きには、「串焼きちーちゃん」がおすすめです。黄色い屋台が目印のこのお店では、サザエやカツオ、イカといった串焼きを楽しめます。注文後にタレを塗って焼き直してくれるので、香ばしい香りがたまりません。価格は100円からとお手頃で、サザエ串焼きやカツオ串焼きが人気メニュー。サザエはクセが少なく食べやすい味わいで、カツオはしっとりとした絶妙な焼き加減が特徴です。朝市散策の間に手軽につまめる一品として、ぜひお試しください。
おすすめメニュー: サザエ串焼 200円
アクセス: JR勝浦駅から徒歩8分
串焼きちーちゃん
住所 | 千葉県勝浦市勝浦138-1 |
営業時間 | 6:00~11:00 |
営業日 | 土日祝 |
定休日 | 平日 |
SPAiCE COFFEE
勝浦朝市の散策中に、ちょっと休憩をしたくなったら「SPAiCE COFFEE」へどうぞ。自転車屋台で提供される本格派のドリップコーヒーは、地元民にも観光客にも人気の一杯です。ブラジルやコロンビア産の豆を使った中深煎りの「ブレンド」は、朝にぴったりの香ばしい味わい。
また、ジンジャーシロップを隠し味にした「スパイスコーヒー」は、ほのかな甘さとスパイスの刺激がクセになる一杯。おしゃれな屋台での一杯は、朝市の思い出をさらに特別なものにしてくれるでしょう。朝市が終わった後も常設店でゆっくり過ごせるので、気に入ったらぜひそちらにも立ち寄ってみてください。
おすすめメニュー: スパイスコーヒー 700円
アクセス: JR勝浦駅から徒歩15分
SPAiCE COFFEE
住所 | 千葉県勝浦市勝浦65 |
営業時間 | 6:00~11:00 |
営業日 | 年中無休 |
定休日 | なし |
公式サイト | https://a----me--maaaaa.wixsite.com/spaice |
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神田屋
神田屋は、地元で民宿を営む江澤修会長が手掛ける朝市限定のたい焼き店。一般的なあずきあんのたい焼き(200円)も人気ですが、注目すべきはご当地グルメ「勝浦タンタンメン」を再現した「タンタンたい焼き」(250円)。辛みと旨みを閉じ込めたあんは、玉ネギやひき肉に加え、季節の野菜を使い、地元で仕入れるカツオ節とラー油で味付けされています。ほんのり甘い生地と辛みの効いたあんの絶妙なバランスがクセになる味わい。会長との会話も楽しいので、ぜひ立ち寄ってみてください。
おすすめメニュー: タンタンたい焼き 250円
アクセス: JR勝浦駅から徒歩5分
神田屋
住所 | 千葉県勝浦市墨名818-19 |
電話番号 | 0470-73-1554 |
営業時間 | 6:30頃~11:00頃 |
営業日 | 月、火、木~日 |
定休日 | 水曜日 |
公式サイト | http://www.kandamaru.com/ |
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まとめ
勝浦朝市は、地元の新鮮な味覚やユニークなグルメを楽しめるだけでなく、地域の人々とのふれあいも魅力的です。「魚水」の漬け丼、「いしい」のタンタンメン、「ちーちゃんの店」の串焼き、「SPAiCE COFFEE」のスパイスコーヒー、そして「神田屋」のタンタンたい焼き。それぞれのお店でしか味わえない特別な体験があなたを待っています。
さらに、お出かけの際は「Popland」アプリを活用して、最新のスポット情報やイベントをチェックしてみましょう。勝浦朝市でのグルメ散策が、旅の思い出をさらに彩ってくれるはずです!
この記事を書いた人🙋♀️
あおい
千葉を中心に、ちょっとした旅行や観光スポットを紹介します🌿
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