芸術の秋🍁アートを感じるおすすめ展示4選【東京】

⏰ 2024年10月03日に公開
体験・レジャー東京都

食欲の秋・読書の秋、色々な秋の楽しみ方がありますが、今回は芸術の秋をクローズアップ!涼しく静かな館内で、ひとりで見てもデートでも見てもよし◎知識を深めながら楽しめる、おすすめの展示をご紹介します。

1.企画展| モネ 睡蓮のとき

出典:https://www.ntv.co.jp/monet2024/
出典:https://www.ntv.co.jp/monet2024/

2024年10月5日から上野の国立西洋美術館で「モネ 睡蓮のとき」展が開催されます。

マルモッタン・モネ美術館より、日本初公開となる重要作品を含む、厳選されたおよそ50点が来日。

本展では、モネが生涯描き続けた睡蓮の中でも晩年の制作に焦点を当てており、筆遣いや水の描き方、空間の捉え方などの変遷を感じることができます。

睡蓮の連作に没頭するうち、印象派を超え、時には表現主義的ともいえる厳しさで捉えられた水面や花の色彩には、見る側も時間を忘れて没頭してしまうこと間違いなしです。


日本では過去最大規模の睡蓮が集う貴重な機会、必見です。

期間:2024年10月5日(土)~2025年2月11日(火・祝)

国立西洋美術館 企画展示室

住所東京都台東区上野公園7-7
電話番号050-5541-8600
営業時間9:30〜17:30(金・土曜日は21:00まで)
営業日休館日以外
公式サイトhttps://www.nmwa.go.jp/jp/

2.展覧会| ベル・エポックー美しき時代 パリに集った芸術家たち ワイズマン&マイケル コレクションを中心に

出典:https://panasonic.co.jp/ew/museum/exhibition/24/241005/
出典:https://panasonic.co.jp/ew/museum/exhibition/24/241005/

2024年10月5日からパナソニック汐留美術館で開催される「ベル・エポックー美しき時代 パリに集った芸術家たち ワイズマン&マイケル コレクションを中心に」展では、パリが繁栄した華やかな時代(ベル・エポック)から1930年代に至る時代の美術、工芸、舞台、音楽といった多様な文化を見ることができます。

日本に馴染み深いアルフォンス・ミュシャの作品や、展示の中核を担う、デイヴィッド・E.ワイズマン氏とジャクリーヌ・E.マイケル氏の絵画コレクションなど、華やかな時代を彩った個性豊かな芸術文化に触れられます。

また、当時のブルジョワ階級の女性たちが身にまとった衣服や装身具、ガレやラリックの工芸作品なども展示されているため、ベル・エポックを様々な観点から感じられるのも本展示の見どころとなっています。

期間:2024年10月5日(土)~12月15日(日)

パナソニック汐留美術館

住所東京都港区東新橋1丁目5−1 パナソニック東京汐留ビル 4階
電話番号050-5541-8600
営業時間10:00~18:00
営業日定休日(水・祝日)以外
公式サイトhttps://panasonic.co.jp/ew/museum/exhibition/24/241005/

3.展覧会| カナレットとヴェネツィアの輝き

出典:https://www.sompo-museum.org/exhibitions/2023/canaletto/
出典:https://www.sompo-museum.org/exhibitions/2023/canaletto/

2024年10月12日から新宿のSOMPO美術館で開催される「カナレットとヴェネツィアの輝き」展は、景観画の巨匠として知られる18世紀イタリアの画家、カナレットを紹介する、日本初の大規模展覧会です。

カナレットによる緻密かつ壮麗な筆遣いは、まるで世界遺産の街・ヴェネツィアを訪れた気分になるような臨場感を与えてくれます。

また本展では、伝統を継承し、ヴェネツィアの新たなイメージを開拓していった19世紀の画家たちの作品も見ることができます。

画家によって異なるヴェネツィアの描き方やその変遷を感じることができる貴重な機会に、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

期間:2024年10月12日(土)〜12月28日(土)

SOMPO美術館

住所東京都新宿区西新宿1-26-1
電話番号050-5541-8600
営業時間10:00~18:00(金曜日は20:00まで)
営業日休館日(毎週月曜日)以外 ※祝日・振替休日の場合は開館
公式サイトhttps://www.sompo-museum.org/exhibitions/2023/canaletto/

4.SIDE CORE 展| コンクリート・プラネット

出典:http://www.watarium.co.jp/jp/exhibition/202408/
出典:http://www.watarium.co.jp/jp/exhibition/202408/

美術や絵画はちょっと敷居が高いな…もっと気軽に楽しめたらいいな…という方におすすめなのは、渋谷のワタリウム美術館で開催中の「SIDE CORE 展| コンクリート・プラネット」です。

公共空間や路上を舞台としたアートプロジェクトを展開するアートチーム「SIDE CORE」の東京初!大掛かりな個展です。

高速道路や線路、地下水路など、身近な場所を特殊な方法で撮影し、非日常を感じる作品として落としこむなど、都市ならではの公共性や制度に着目したユニークさが特徴です。

都市への想像力・創造力が無限大に働いているアートに触れることで、普段何気なく見ている景色にも彩が生まれそうですね。

期間:2024年8月12日(月)〜12月8日(日)

ワタリウム美術館

住所東京都渋谷区神宮前3-7-6
電話番号 03-3402-3001
営業時間10:00~19:00
営業日休館日(月曜日)以外
公式サイトhttp://www.watarium.co.jp/jp/exhibition/202408/

まとめ

アートに触れるおすすめ4選、いかがでしたでしょうか?

有名な作品を見に行くのも、普段あまり馴染みのない作品を見て新たな価値観に触れるのも、どちらも良い思い出になりそうです。

知識を深めながら、芸術文化に浸ってみてくださいね。


この記事を書いた人🙋‍♀️

桐生 翔

一人旅とサーフィンが好きな自然派

と言えば聞こえは良いですが、飲み会もよく行く普通のサラリーマンです。笑

フッ軽を活かして、行ってみて良かった場所を紹介します。

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